農業技術センター視察
4月18日新政会有志4名と出雲市にある島根県農業技術センター視察を行なってきました。
目的は、技術センターが開発したオリジナル品種の「アジサイ」生産拡大に向けた取組みの現状と今後の計画などについての研修視察であり、農業視察における「花木」についてははじめての視察でもあります。
現在島根県下で、17名15戸の農家で生産され全国へ流通しています。
花の新品種コンテストでの最高賞「日本フラワーオブザイヤー」など受賞しており
全国的にも評価の高い鉢物アジサイを生産しており、島根の農業所得増収に向けた新たな取組みのひとつでもあります。
現状では生産者が少ないため需要と供給が取れて無いとの説明がありました。
これには、生産者数に限らず、生産取組みにおける生産者グループの品質管理が非常に厳しく、出荷出来ない二級品は全て廃棄処分としているところも見逃せない視点でもあります。
品質保証を確実にし、消費者に良いものを提供する姿勢もすばらしく、流通業者からも信頼が高く高値での取引がされているようであります。

このグループには現在西部地区には、益田市・津和野町・吉賀町に3名の農家が携わっている様です。
西部地区での取り組み問題とすれば、流通拠点と増産施設拡大整備費等への助成などがあります。
島根県と生産者との官民連携はしっかりととれているようですが、地元生産者がいる市町、JA含め官民連携がうまくとれていない状況の様に個人的に感じたところでもあった。
ここらあたりの課題解決を図る必要があり、今後の産地拡大に向けた取り組み課題解決が重要であります。
島根発特許・商標権などがある「アジサイ」生産は島根の農業を変えてくれる一面を秘めた商品開発での取り組みであると感じたところでもあります。
各県それぞれ、プライベートブランド確立にむけた開発競争取り組みが、国内販売に限らず、世界への流通販売を見据えた特許出願競争があり、島根も頑張っています。
市町も歩調をあわせた農業生産拡大計画・実施が必要であり、所得倍増に向けた取り組み予算編成が必要な時期が来ているのではないだろうか?
島国の日本、食料問題を含め、「農業は地方から変える」情勢時期でもあると感じた研修視察でもありました。
この度の視察研修にあたり、県の皆様、生産者、技術センターの職員の皆様、大変長時間にわたりお世話になりました。心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
現在島根県下で、17名15戸の農家で生産され全国へ流通しています。
花の新品種コンテストでの最高賞「日本フラワーオブザイヤー」など受賞しており
全国的にも評価の高い鉢物アジサイを生産しており、島根の農業所得増収に向けた新たな取組みのひとつでもあります。
現状では生産者が少ないため需要と供給が取れて無いとの説明がありました。
これには、生産者数に限らず、生産取組みにおける生産者グループの品質管理が非常に厳しく、出荷出来ない二級品は全て廃棄処分としているところも見逃せない視点でもあります。
品質保証を確実にし、消費者に良いものを提供する姿勢もすばらしく、流通業者からも信頼が高く高値での取引がされているようであります。

このグループには現在西部地区には、益田市・津和野町・吉賀町に3名の農家が携わっている様です。
西部地区での取り組み問題とすれば、流通拠点と増産施設拡大整備費等への助成などがあります。
島根県と生産者との官民連携はしっかりととれているようですが、地元生産者がいる市町、JA含め官民連携がうまくとれていない状況の様に個人的に感じたところでもあった。
ここらあたりの課題解決を図る必要があり、今後の産地拡大に向けた取り組み課題解決が重要であります。
島根発特許・商標権などがある「アジサイ」生産は島根の農業を変えてくれる一面を秘めた商品開発での取り組みであると感じたところでもあります。
各県それぞれ、プライベートブランド確立にむけた開発競争取り組みが、国内販売に限らず、世界への流通販売を見据えた特許出願競争があり、島根も頑張っています。
市町も歩調をあわせた農業生産拡大計画・実施が必要であり、所得倍増に向けた取り組み予算編成が必要な時期が来ているのではないだろうか?
島国の日本、食料問題を含め、「農業は地方から変える」情勢時期でもあると感じた研修視察でもありました。
この度の視察研修にあたり、県の皆様、生産者、技術センターの職員の皆様、大変長時間にわたりお世話になりました。心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。