baserCMS

NEWS RELEASE 新着情報

八幡平市CCRC視察

八幡平CCRC「オークフィールド八幡平」行政視察報告 
                                平成29年5月31日~6月2日
 
 
所在地:岩手県八幡平市 人口26,580 高齢化率34%
運営 株式会社アーベイン・ケア・クリエイティブ企画開発
協力会社:社会福祉法人みちのく協会 東八幡平病院     
施設:平成27年11「オークフィールド八幡平」完成
   第一期計画の建物32戸住居棟とレストラン棟
目的:入居者の生きがいを創出 
取り組み内容
    敷地内のシェア農園を使った農業
    地元大学との連携による生涯学習(岩手県立大学と連携)
    入居者による芸術文化活動などへのサポート
     入居者たちとディスカッションしながら研究テーマを探る
    地元の若者への事業支援や共同事業展開のサポート
 
    株式会社アーベイン・ケア・クリエイティブ
      介護の現場にイノベーション
 
 BZCA9912[1].jpg
 
 
オークフィールド八幡平のすぐ近くには総合病院の東八幡平病院があり、社会福祉法人みちのく協会の特別養護老人ホーム、ケアハウス、デイサービスセンター、訪問介護事業所、居宅介護支援事業所などがある。
将来、医療や介護が必要になれば、これらの機関や事業所からの継続的なケアを受けつつここに住み続けることもできる「生涯活躍のまち(CCRC)八幡平の取り組み」の視察を行った。
 
岩手県北西部、山林が75%とゆう恵まれた自然環境の中にある八幡平(はちまんたい)。
東京から新幹線で2時間30分、盛岡市から40分。地理的条件にも恵まれ、リゾート地としての知名度も高く、日本初の松川地熱発電所などがある市でありますが、人口減少と若者流出は益田市変わらない悩みのようです。
そのような中、持続可能な地域づくりとして、「八幡平市まち・ひと・しごと創生総合戦略」基本目標4つを掲げ、その中の一つ「自然や絆で、新しい人の流入を促進」で、「生涯活躍のまち(日本版CCRC)構想」策定し、民間事業者を活用し「オークフィールド八幡平」が八幡平エリアに建設された。
ここで注目なのは、取り組みのスピードが非常に速いこと。平成27年7月にCCRC構想勉強会を開催、8月事業者によるワークショップ、11月拠点施設竣工、その後「八幡平市CCRC構想(案)策定といったスピーディな流れとなっている。やはり民間主導になれば事業実施が早くなることは間違いないことです。「シェア金沢」でも同じ事業展開だったことからも、民間主導が必要なことは間違いない事実である。
IZDD0119[1].jpg

八幡平市におけるCCRC構想とは、3つのエリアに区分され、スキー場を中心としたリゾート地区であり、ライフスタイルなどの情報発信を行う「安比高原エリア」。温泉・別荘地・医療福祉施設のあるコミニティ「八幡平エリア」。盛岡へ近い中心市街地でもある、日常的な交流「大更まちなかエリア」で構成されている。
コンセプトは、「豊かな自然の中で、多彩なアクティビティを楽しみ、多世代との交流や協働をとおして、生きがいを生み出すまちづくり」としている。
介護保険レベル1,2,3レベル層である、高所得者アクティブシニアを対象にした日本版CCRC構想です。
長期滞在をすすめ、居住から定住につなげたいのが本音である。
施設基本料金は、月額93,000円~111,000円水道代光熱費は実費となるプランとなっており、ヘルパーステーション・レスランは併設されている。
「民間との連携協定締結して、今後取り組みなど協議して決定する予定です」とのこと
 
多世代との交流や協働・・・アクティブシニア対象
丸の内プラチナ大学開催、受講者による有志による、八幡平訪問「湯馬プロジェクト」を始動し視察ツアー者のつながりを継続するため、八幡平分校設立を検討中な多彩な事業計画を模索しているとのことでした。
 
高齢者受け入れにおける今後の展開としては、
 地域おこし協力隊員 農業スキル高め定住につなげる
 消費拡大・販路拡大・・・広報的役割
 岩手県立大学との協働
 ヘルスツーリズム・・・若者支援につなげる
 民間企業(大和ハウス森林事業として全国展開中の一環)との連携
 定住では、夫婦のときは良いが一人になれば住むのはむつかしいなどの解決。
 冬短期利用者等の利用増を考えている。
 JINI9029[1].jpg
以上のような取り組み展開中の「八幡平CCRC」の視察でした。
キーワードは「民間との協働連携」ではと感じられた。
民間の事業利益追求感覚をうまく取り入れながら、事業計画を進めてゆくことが重要なことはすでに実証されているにもかかわらず、実行されない行政事業計画について議会としても改革の必要性が残されているのではないか、と感じた視察であった。
IYHT1331[1].jpg
  • Category:
  • Author:hzq00216